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デザイナーズマンションと聞くと、ちょっとおしゃれな物件を想像しますよね。
おしゃれな外装や内装をしていればデザイナーズマンションになるのでしょうか?
この記事では、定義や一般住宅との違いについて紹介します。
デザイナーズマンションの定義、一般物件とどちらを購入したほうがいいのかを解説します。
実はデザイナーズマンションという言葉には明確な定義づけがされているわけではありません。それでもあえて言うならば、デザイナーズマンションは「建築家やデザイナーが設計したマンション」のことを指しています。デザインだけにとどまらず、「立地に合った配置」や「敷地を最大限に生かす」といった機能性も兼ね備えていることも。
例えば、以下のような物件がデザイナーズマンションに多く見られます。
有名なデザイナーや建築家の場合は、人の名前で検索して物件選びをしている人もいるほど。
部屋探しをする際には、気に入ったデザインを創り上げた人が誰なのかを調べておくと、希望エリア内でほかに手掛けているマンションを見つけられるかもしれません。
デザインが好きということは、その建築家やデザイナーのコンセプトとあなたの考えが近いということ。理想の物件を見つけるチャンスが増えるでしょう。
一般住宅の場合、その時の流行に合わせたデザインをしていることもあります。築年数が浅い物件はおしゃれに見えるかもしれませんが、築10年以上の物件だと古臭いと感じてしまうことも。
また、マンション内の別部屋も同じ内装であることが多いため、ライフスタイルが変わり同じマンション内で引っ越しをすることができないデメリットもあるでしょう。
不動産投資をするうえでも、デザイン性の高いマンションは競争率が高いため、買い手や借り手がつきやすく、維持しやすいのもポイントの1つ。
デザイナーズマンションにはメリットが多いと紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。
購入する前にチェックしておきましょう。
デザイン性、機能性が高いことが多いデザイナーズマンション。こだわりが強い分、築年数の経過で一般住宅よりも古臭さを感じにくいメリットがあります。また、同じマンション内でも間取りにレパートリーがあるので、オフィス用と住居用で購入する、生活に合わせてマンション内で引っ越しができるのも特徴です。
デザイナーズマンションのデメリットは、人気が高く空きが少ないことです。競争率が高いため、空きが出るとすぐに借り手や買い手がついてしまい引っ越し時期に合わないことがあるでしょう。
また、デザインにこだわるゆえのデメリットも存在することも。風呂場のガラス壁、窓が大きく多いなどプライバシーへの配慮が少ないと感じる人もいますし、家事をするには不便と感じる人もいます。
理想的なデザイナーズマンションに出会うためにおすすめの方法、コツを紹介します。
デザイナーズマンションの見つけ方
ネット検索では「地名 デザイナーズマンション 賃貸」と入力すると見つけやすいでしょう。購入を検討している方は、賃貸を削除して検索してみてください。
大手物件検索サイトではデザイナーズマンションに特化した特集を組むこともあるので、参考にするのもおすすめです。
決まるのが早いため、物件を見つけたら早めに不動産屋さんに予約を入れるようにしましょう!
不動産屋さんの担当者に以下の点を伝えてみましょう。
契約までのスピードが速いデザイナーズ物件。空きが出るのかどうかはチェックしておきたいところです。また、気に入ったデザインの物件であれば、同じデザイナーの手掛ける別物件を見るのもおすすめします。
デザイナーズマンションを探すうえでの注意点は以下です。
デザイナーズマンションを絞り込み、「空きが出たら契約したい」と話を進めてしまうと、たまたま空いた部屋の内観が好みに合わないという事態にもなりかねません。各部屋でデザインが異なるケースの多いデザイナーズマンションにありがちな例です。
デザイナーズマンションは、好みのデザインであれば借りるにも買うにもおすすめです。また、不動産投資をする上でも空き部屋が出にくく管理しやすいでしょう。
紹介した選び方や注意点を参考に、理想の住まいを見つけてみてください。