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知っておきたい内見のコツ

何の準備もせず、ただ部屋の様子を見るだけの行為は内見と言えません。あらかじめ確認するべきポイントを押さえて、細かい部分までしっかりチェックすれば、入居後のトラブルを未然に防ぐことができます。

内見する前に準備しておきたいもの

内見は物件購入を左右する大切なイベントなので、手ぶらで行くのはオススメしません。最低でも以下のアイテムは用意したいところです。

  • 懐中電灯
  • メジャー
  • 筆記用具

物件によっては電気が通っていなかったり、日当たりの悪い場所があったりするので、懐中電灯は欠かせません。家具・家電の設置スペースを測るため、メジャーも用意しておきたいところです。また、内見時に気づいたことはメモに残したほうがいいので、筆記用具も持参しましょう。

他には図面・カメラ・方位磁石・スリッパもあると便利です。不動産業者が用意してくれることもあります。

内見で確認するべきポイント

準備が整ったら、いよいよ内見のスタートです。特に確認するべきポイントをまとめています。

日当たり

日当たりの良さは、実際に現地で確認してみないとわかりません。周囲に高い建物はないか、ベランダはどの方角にあるか、時間帯によって日当たりは変化するかなどチェックしましょう。方位磁石があると便利です。

壁・床

壁・床に汚れや傷がないか確認するのは、内見の基本です。隅々までチェックしてみると、カビやシミが見つかることもあります、もし、不具合を発見したら、入居までに修理してもらえるか確認してみましょう。

ドア・窓

物件によってはドアや窓のたてつけが悪く、スムーズに開閉できない可能性もあります。不動産業者に伝えれば、事前に修理してもらうこともできるため、気になったら相談してみましょう。

水回り

キッチンやトイレ、お風呂といった水回りは生活に欠かせない設備です。収納スペースが十分設けられているか、トイレは座りやすいか、水圧に問題はないかなど、実際に使用するイメージで確認しましょう。水回りの汚れや配管の耐久性も要チェックです。

におい

においも現地でしか確認できないため、忘れずに確認したいポイントです。タバコの臭い程度ならともかく、臭いの原因によっては、すぐ改善できない可能性もあります。

家具・家電の設置スペースと搬入経路

冷蔵庫や洗濯機などの設置スペースは、メジャーを使ってきちんと測るようにしましょう。家電なら電源が必要なので、コンセントの位置も合わせてチェックしたいところ。また、運び込む際の搬入経路も要チェックです。

ブレーカーの電圧

一人暮らしの場合、電圧は20~30Aもあれば十分です。4人家族などそれなりの人数が入居するなら、40~50A程度あれば安心でしょう。

通信環境

物件によってはネット回線を自由に引けないケースもあるので、インターネットを多用するなら不動産業者を介して確認しておきましょう。また、携帯やスマホの電波が入りやすいかどうかも大切です。

共用部分

集合住宅の場合、エレベーター・廊下・ゴミ捨て場いった共用部分も要チェックです。ゴミが散らかっている、破損が放置されている、注意書きの掲示が多いといった物件は、住民のモラルが低かったり管理が不足していたりする可能性があります。

防音性

集合住宅なら防音性のチェックも大切です。上階や隣の家から物音が聞こえてこないか、事前に確かめておけば騒音トラブルを未然に防ぐことができます。防音性をチェックする場合、住人が帰宅することの多い夕方に内見するのがオススメです。

周辺エリア

内見で現地に行く場合、対象物件の周辺エリアも散策してみましょう。特にスーパーや病院といった主要施設の所在、最寄り駅までのアクセスは要チェックです。

不動産業者

物件はもちろんですが、案内してくれる不動産業者を確認することも大切です。質問にきちんと答えてくれるか、オーナーとの連携に問題はないか、無理な勧誘を持ちかけてこないかなど、対応や言動をチェックして信頼できるかどうか見極めましょう。