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ZEHの戸建て・マンションを購入するメリット

そもそもZEHとは?

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、高断熱な外壁や窓を採用や高効率設備を導入したうえで、太陽光発電などの再生可能エネルギーを組み合わせ、年間の一次エネルギー消費量を実質的にゼロに近づける住宅を指します。

たとえば断熱性能を高めることで、エアコンや暖房の使用を抑えられ、さらに太陽光発電を活用すれば消費電力を補うことができます。

ただし、日当たりが悪いなど立地によっては、条件が厳しくなる場合もあります。

戸建てのZEHの特徴

戸建てのZEHでは、家全体の断熱性能を高めることが大きなポイントとなります。

外壁や屋根、窓などを高断熱化。高効率のエアコンや給湯器・照明を導入したうえで、太陽光発電などの創エネ設備を設置し、最終的なエネルギー収支をゼロに近づける仕組みです。

日射量や敷地の条件によっては、満たせる基準に差があるため、基準を緩和した「Nearly ZEH」や「ZEH Oriented」が用意されています。

マンションのZEHの特徴

マンションのZEHでは、建物全体の階数や基準達成割合に応じて「ZEH-M」「Nearly ZEH-M」「ZEH-M Ready」「ZEH-M Oriented」と区分されます。

低層(1~3階)ではZEH-MやNearly ZEH-M、高層(4階以上)になるとZEH-M ReadyやZEH-M Orientedと呼ばれ、基準達成のハードルも変化します。マンション全体の断熱性能を上げるため、外壁や窓を高性能なものにしたり、共有部の照明や設備を省エネ型に切り替えるといった対策が施されることが一般的です。

また、太陽光発電を導入する場合は、屋上スペースなどの設置面積をどう確保するかが課題に。補助金については事業者側が受け取り、物件価格に反映させる仕組みが多く、購入者は間接的にそのメリットを得るケースが一般的です。

マンションのZEH化には大規模な調整が必要ですが、二酸化炭素排出量削減に向けた取り組みとして注目が高まっています。

ZEHの物件を購入するメリットは?

光熱費の削減ができる

断熱性能が高いZEHでは、室内の温度を保つ効率が高いため、冷暖房エネルギーを抑えられます。

さらに高効率給湯器やエアコンを導入し、太陽光発電などで自家発電した電気を使用することで、電力会社から買う量を減らし、毎月の光熱費を削減できます。

災害時でも電力を確保可能

太陽光発電システムが設置されている場合、停電時でも日中は一定の電力を確保できるため、防災面での安心感が高まります。

災害発生時に照明や通信機器の電源をまかなうことができれば、生活インフラを部分的に維持する助けとなるでしょう。

ただし、夜間や長期の停電を考慮する場合は蓄電池との併用が望ましく、設備費用とのバランスを検討しながら導入を決めるとよいでしょう。

ヒートショックなど健康リスクの低減

高い断熱性能により、住宅内で温度差が少なくなることは大きなメリットです。たとえば廊下や脱衣所との温度差を減らすことで、ヒートショックなどのリスクが下がります。

また、適切な換気設備や高断熱サッシの採用によって、空調効率が上がり、通年を通して快適な室温を保ちやすくなると考えられます。

補助金や税制の優遇

ZEHに対応する戸建て住宅を購入する場合、国の補助金制度を活用できる可能性があります。経済産業省、国土交通省、環境省の3省連携による補助金では、建設または購入予定者が申請を行い、一定の要件を満たすと交付されるしくみです。

工務店が建てるZEH住宅であれば、工務店が補助金を受給し、建築費用を下げる形で購入者が恩恵を受けるパターンもあります。

一方、マンションの場合は事業者が補助金を受け取り、ZEH化によるコストアップ分を相殺することが多いです。したがって購入者が直接補助金を受け取るわけではありませんが、販売価格への上乗せが抑えられるという点でメリットが期待できます。

さらに、税制面では住宅ローン減税や一部の地域における固定資産税の軽減措置など、エコ住宅を推進するための優遇策が用意されていることがあります。金融機関によっては金利を引き下げるローン商品も存在するため、総支払額を抑えやすいといえます。

ZEH物件購入のデメリットは?

物件価格が高額

断熱材や太陽光発電システム、高効率な設備などを導入するため、ZEH物件の建築コストは一般的な住宅より高くなりがちです。

補助金や税制優遇で一部をまかなえる場合もありますが、初期費用がかさむ点は否定できません。そのため、予算計画を入念に立てる必要があります。

間取りなどの制限がある場合も

太陽光発電の設置を前提とする場合、屋根の形状や向き、角度などに配慮が必要です。

一般的に日射量が得やすい片流れ屋根や切妻屋根が好まれますが、デザイン性や景観を重視したい方にとっては選択肢が限られるかもしれません。

また、高い断熱性能を保つためには窓の配置や大きさにも工夫が必要になることがあり、大きな開口部をつくりにくいケースもあります。こうした制約が、住宅プランの自由度に影響を及ぼす場合があります。

季節や天候により発電量が下がる

太陽光発電は日射量に大きく左右されるため、曇りや雨が続くと期待ほど発電できないことがあります。梅雨や冬季など日照時間が短い時期には、光熱費削減の効果が想定より小さくなる可能性もあります。立地の特性や年間の日射量の把握が大切です。

ZEH物件は買ったほうが良い?

ZEH物件は一般的に購入時の費用が高めですが、高断熱化や太陽光発電などによる光熱費削減効果が期待できます。そのため、長期的に住むほどランニングコストが抑えられ、総合的にはメリットが大きいと考えられます。

また、防災性能の向上や健康面へのプラス効果、将来的な資産価値への期待なども見逃せません。ただし地域の気候や日射条件によっては効果が小さくなる場合もあります。補助金や優遇制度とあわせて慎重に検討し、自分のライフスタイルに合った選択をすることが大切です。