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こちらの記事では、物件選びの際に注目したい「バス便物件」を紹介しています。どのような物件なのか、また選ぶ際のポイントや注意点などをまとめていますので、購入する物件を選ぶ際の参考にしてください。
「バス便物件」とは、現地から電車などの最寄り駅が離れているるものの、バスの本数が多く便利に利用ができる土地・物件のことです。例えば、郊外の大規模開発などではバス便物件であるケースが多くみられます。物件の概要には「○○駅よりバスで△分」といったように記載されます。
バス便物件の場合、駅からの距離があることから物件や土地価格が割安になる傾向があります。そのため、物件の購入費用を抑えたいと考えている場合には選択肢のひとつとして考えるのがおすすめです。また、バス便物件は専有面積が広い傾向がある点もメリットのひとつといえるため、広さが必要な場合にもバス便物件は有力な候補であるといえます。収納もたっぷりと取れるケースが多くなります。
さらに駅前から少し離れているため、交通量も少ないことが多い点が特徴といえます。この点から、静かな環境で暮らしたい人、子育て世帯などにもおすすめです。また、周辺に自然が多い傾向がある点も、バス便物件のメリットといえます。
バス便物件を選ぶ際には、自身の生活をバスの運行時間に合わせる必要が出てきます。そして、早朝や深夜はバスの本数が大幅に減る・運行がなくなるといったケースもある点には注意が必要です。
さらに、悪天候の場合にはバスは遅延が発生しやすい点、渋滞など交通状況の影響を受けやすい点にも注意しなければなりません。例えば天候の悪い日や近隣でイベントがあるなど遅延や渋滞が発生しやすいと思われる日には少し早く家を出るなど工夫が必要です。
そのほか、帰りが遅くなってしまう場合や、上記のようにバスが遅延・運休した場合にはタクシーなどを利用しなければならないこともあり、想定外の出費が発生するケースがある点にも注意が必要であるといえます。
購入を検討している物件からバス停までは何分かかるか、実際に自分の足で歩いて確認することが大切です。Googleマップなどで大まかな時間は確認できますが、人によって体格や歩く速さは異なるため、実際に歩いてみると到着した時間が異なる場合もあるのです。また、横浜など坂道の多いエリアでは、坂の有無の確認も重要となるでしょう。他にも、夜道の明るさや坂道の有無なども、確認しておきたいポイントです。晴れの日だけではなく、雨の日や荷物が多い日などさまざまなパターンを想定して確認してみると、実際の生活がイメージしやすくなります。
実際に使用する路線のバスの本数や時刻表は、物件選びの際に非常に重要になるポイントです。この場合、平日と土日ではバスの本数が大きく変わることが多い点には注意してください。
地域によっては、バスの運転手不足などの理由でバスを減便しているケースもありますので、バス会社の公式ホームページなどを活用して、最新の情報を確認することが大切です。
購入しようとしている物件に住んだ場合、トータルの通学時間・通勤時間はどれくらいになるのかを確認しておきます。この場合、「物件からバス停までの徒歩時間+バスの所要時間+バスの待ち時間」が「駅までの合計時間」です。ここに「駅からの電車の乗車時間」を入れることで、家からの所要時間がわかります。どれくらいの時間がかかるかを把握し、余裕を持ったスケジュールを立ててください。
何らかのアクシデントにより、駅から家まで歩かなければならない事態が発生する可能性も想定しておきましょう。そのためにも、利用する駅から家までは「頑張れば歩ける距離内」とすることがポイントです。
日々の生活を送る上で、買い物をするためのスーパーマーケットや小学校・中学校が近くにあるかを確認しておくことも忘れてはいけません。「駅まではバスが必要なものの、買い物や小学校・中学校は近くにある」という物件が理想であるといえます。
近年は、駅から離れた場所に商業施設が建設される例も多くあります。日々の買い物に困らない環境であるかどうかもしっかりと確認しておいてください。
バス便物件は、駅から離れている分自然が周りに多くあるエリアであることが多いといえます。家の周りに自然が多いのはメリットもありますが、虫や動物が多い可能性も考えておくことが大切です。場合によってはカラスや野良犬、野良猫などにゴミを荒らされてしまうなどの問題が発生することもあります。
また、せっかく庭がある家を買ったとしても、夏になると蚊が多く外で遊ぶのが難しい状況になる可能性も考えられます。
鶴見区はバスが非常に多く通っている点が特徴であるため、バス便物件を選びたい場合にはおすすめのエリアといえます。また、ここ数年で開発が進められてきた点もポイントです。東側は昭和の雰囲気が感じられる商店街と、再開発により整備された設備などが調和しています。そして、西側はショッピングスポットと閑静な住宅街が広がっているエリアです。
また鶴見区は緑が豊かな公園・遊び場がたくさんあるエリアであり、親子で楽しめるスポットも多い点も特徴です。そのため、子育て世帯にもおすすめの地域であるといえます。
青葉区は横浜市の北西部に位置しており、落ち着いた住宅街が広がる環境となっています。また、おしゃれな商業施設もあり、洗練された都市生活が楽しめる地域でもあります。
青葉台駅北口にはバスターミナルが整備されていることから、バス利用者が多い点は青葉区の特徴のひとつです。便数も充実しており、特に通学・通勤時間にはさらに便数が増えることから、駅へのアクセスがしやすい点がメリット。さらに、「自由降車区間」と呼ばれる、降りたいところで降りられるシステムを取り入れているエリアもあるため、バス便物件を選ぶ場合にぜひ候補に入れておきたい地域といえます。
旭区は横浜市の西部に位置するエリアで、駅周辺は買い物環境が充実している点に加えて、緑が多い環境であることが特徴。公園やレジャースポットも多く、子ども連れで出かけやすい公園や施設が多いのも魅力的です。
旭区では、相鉄バス、横浜市営バス、神奈川中央交通、東急バス、京浜急行バスといったように複数のバス路線が利用可能です。そのため、駅から距離があるエリアに家を購入したとしてもバスによる移動が便利です。駅だけではなく、商業施設や空港行きの路線もありますので、どのような路線があるのかをあらかじめ確認しておくことがおすすめです。