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不動産会社は地域密着型と大手、どちらを選ぶべき?

不動産会社を通して物件を購入する場合、頼むのは大手の会社?それとも、地域型の会社?

それぞれのメリット・デメリットをチェックして、後悔のない家選びをしましょう。

大手不動産会社のメリット・デメリット

誰もが名前を聞いたことのある大手不動産会社なら実績もあり問題もないので、信頼できるのではないか、と考える人も多いのではないでしょうか。大手を利用するメリット・デメリットについてまとめました。

大手不動産会社のメリット

大手不動産会社で住宅を探して購入するメリットは、次のようなところにあります。

  • 取り扱い物件数が多い
  • ポイントカードが使える
  • クレジットカード払いに対応している
  • キャンペーンがある

大手不動産会社の場合、複数の物件の情報を管理するシステムが整っているので、取り扱っている物件数が多いことが挙げられます。その規模の大きさを生かし、新しい物件の情報も得やすいのも特徴。また、大手ならではの特典として、入学・就職キャンペーンのように、春ごろにお祝い金として初期費用を差し引いてくれる不動産会社もあるようです。費用の支払いにクレジットカードが使えたり、Tポイントカードやポンタカードなどのポイントが貯められたりする会社もあり、さまざまなサービスを受けられるのもメリットと言えるでしょう。

大手不動産会社のデメリット

不動産探しではインターネットやアプリなどでも利用できるので、大手の場合、物件検索する人が多いからこそのデメリットも存在しています。

  • お気に入りの物件が先に契約されてしまう
  • 釣り物件の掲載をしている会社もある
  • 仲介手数料が高い傾向
  • 火災保険が選べない場合も

大手の不動産会社ならではのデメリットといえば、人気の立地、アクセスのいい物件などは、すぐに売り切れてしまうことが挙げられます。また、すでに売却済みだったり、販売されていないのに掲載したままにしている場合などがあり、確認が必要なことも。一度にたくさんのお客さんを相手にして取引ができる分、契約まではスピード勝負となってしまう場合もあります。

また、火災保険が先に決められていたり仲介手数料が高く設定されていたりすることもあるため、購入前には契約書の確認はていねいにおこなうようにしましょう。

「キャンペーンやポイント貯金をしたい」「より多くの情報の中から自分で選んで選択したい」という人は大手不動産会社から探してみてください。

地域型不動産会社のメリット・デメリット

担当地域については、なんでも聞いてください!というように、特定のエリアに特化している地域密着型の不動産会社は、地域の特徴をしっかり把握したうえで、物件探しをサポート。

反対に大手のようなキャンペーンや割引などを用意していないこともあるなど、大手とは違った地域型の不動産会社のメリット・デメリットが存在しています。

地域型不動産会社のメリット

市内や区内など、エリアを絞って展開している地域型不動産会社。エリアを絞るということは、専門性が上がるということ。

  • 価格の値下げ交渉がしやすい
  • 掘り出し物件を見つけられる
  • 仲介と管理を一貫で行っていることもある

地域型不動産会社の強みは、地元の土地を持っている人や家のオーナーとのつながりが濃いこと、エリアに関しての知識が豊富なことにあります。ウェブサイトに掲載していない物件でも、探している条件と一致しているなら案内してくれることもありますし、オーナーと関わりがある分、値下げのテクニックを持っていることも。

また、不動産会社として物件を紹介する仲介業と、建物を管理する管理会社を一貫している会社もあります。管理している物件の情報は、誰よりも早く入手できるので、「買う予定だった人がいたがキャンセルになった」などの情報もいち早く教えてくれます。

地域型不動産会社のデメリット

  • オーナーや地元とつながりがあるからこそ紹介しないケースも
  • キャンペーンが少ない、ポイントが貯められない
  • 大手比べると数が少ない場合もある

地元に密着している対応の不動産会社は、家を買いたいとやってきたお客さんがどのような人なのかをじっくり観察しています。

オーナーとの相性が悪いと感じた場合には、のちのトラブル防止もかねてあえて紹介しないということもあります。大手不動産会社のように、支払いができればOKという単純さが無い分、時間がかかることも考えておかなければなりません。

また、クレジットカード払いに対応していなかったり、ポイントカードにポイントが貯められなかったりするなど、大手のようにスムーズに行かないこともあり、不満になる場合もあります。

「値段の交渉をしたい」「オーナーがどんな人か知っておきたい」というこだわりのある人は地域密着型の不動産から探してみると良いでしょう。

空いている物件の閲覧権はどちらも持っている

ここで改めて知っておきたいのは購入できる物件や空き地の情報は、不動産会社が共通して使っているデータバンクに書かれているということです。これは大手不動産会社も小さな不動産会社も、地域型不動産会社も関係ありません。どの情報を提供するのかは、それぞれの会社によって異なりますが、知っている情報は同じなのです。大手と地域密着型比較してみましたが、その会社・担当者との相性も重要です。1つの会社だけでなく、いくつか訪ねてみてから自分にあった物件探しを始めるというのも有効ですので、試してみてはいかがでしょうか。